MADKID、きっといいよ。Vol.3 [最終回]

皆さんこんにちは。僕は2バイリンガルラッパー、3ボーカルで構成された5人組ダンスボーカルグループMADKID(マッドキッド)のリーダーのYOU-TAです！

今回は「メジャーデビュー」について僕の考えをお話したいと思います。
あれは、忘れもしない去年の9月22日の3rdワンマンライブ。この日の終演後のサプライズにて僕たちMADKIDにメジャーデビューが告げられました。

発表された瞬間、僕は嬉しさのあまり、ステージ上にも関わらず皆の前で泣き崩れたのを覚えています。苦節3年、色んな課題や問題を乗り越えて来ました。メンバーの脱退や集客に関してなど、最初は本当にたくさんの壁があって…。だけど、例えどんな時でも僕たちに「解散」の二文字は出たことはなかったんです。そして9月22日という日はMADKIDがちょうど4年目に差し掛かった時でした。年を重ね、常日頃から沢山の不安やプレッシャーと闘っていた中で掴んだメジャーデビューの報告は、嬉しい以外のなにものでもありませんでした。
そして、2018年1月31日。僕たちはメジャーデビューを果たしました。

もちろん「メジャーデビュー」という肩書きに対しての不安はたくさんあります。でも、先の見えなかったあの頃に比べたら小さな事だと最近は思います。それよりも今は目標や夢に向かってメンバー5人と共に進んでいく事が何よりも楽しくて、楽しくて…。今後も一つ一つのライブを大切にして、1人でも多くの人に応援してもらえるように常に万全の体制で臨んでいきます。今の目標はツアーで全国を回る事！そして夢は世界中の国々でライブをする事です！このコラムを読んでいるほとんどの方は音楽がとても好きだと思います。そんな皆さんにMADKIDの魅力が少しでも伝わってくれたらもう最高に幸せな気持ちです。
最後に…きっとではなく、『MADKID、必ずいいよ！』