岩渕想太
フリーペーパーの端っこからお送りするコラムも、今回でラストらしい。熱狂についても一通り話し終えたところで、最後に「憧れ」について話したいと思う。
何度も言うように、俺は高校の頃ライブハウスのステージに立っているバンドが「憧れ」だった。自分の作りたいものを作り、それによって沢山の人を熱狂させることができるロックバンドって本当に凄いと思ったし、口にはあまり出さなかったけどそういう存在になってみたかった。とにかく、何かを作ることをしたいというのは幼少期からのテーマだった。
今、沢山の人を熱狂させるロックバンドになるという夢は少しずつだが叶いつつある。そして、こうやってバンドをやっていて思うのは、昔、一観客だった時よりも自分自身で曲を作りライブをするようになった今の方が、「憧れ」のアーティストは多くなったということだ。この人らこんなライブできるのか、こんな曲作れるのかという「憧れ」。昔では気づかなかったことに沢山気づく。
4月に東名阪で行うツアーツーマン編は、こうやってバンドをやるようになってから心から憧れた3アーティストに対バンをお願いした。Shibuya WWWに出てもらう夜の本気ダンスは初めてライブを観たときから憧れだった。今から、当日が楽しみでならない。
余談だけど、こないだあるサーキットライブの打ち上げで、「よかったら音源聴いてください」って沢山の音源をもらった。そんなの初めての経験だからドギマギしてしまった。「憧れ」ってのはぐるぐる回ってるんだと思う。
何度も言うように、俺は高校の頃ライブハウスのステージに立っているバンドが「憧れ」だった。自分の作りたいものを作り、それによって沢山の人を熱狂させることができるロックバンドって本当に凄いと思ったし、口にはあまり出さなかったけどそういう存在になってみたかった。とにかく、何かを作ることをしたいというのは幼少期からのテーマだった。
今、沢山の人を熱狂させるロックバンドになるという夢は少しずつだが叶いつつある。そして、こうやってバンドをやっていて思うのは、昔、一観客だった時よりも自分自身で曲を作りライブをするようになった今の方が、「憧れ」のアーティストは多くなったということだ。この人らこんなライブできるのか、こんな曲作れるのかという「憧れ」。昔では気づかなかったことに沢山気づく。
4月に東名阪で行うツアーツーマン編は、こうやってバンドをやるようになってから心から憧れた3アーティストに対バンをお願いした。Shibuya WWWに出てもらう夜の本気ダンスは初めてライブを観たときから憧れだった。今から、当日が楽しみでならない。
余談だけど、こないだあるサーキットライブの打ち上げで、「よかったら音源聴いてください」って沢山の音源をもらった。そんなの初めての経験だからドギマギしてしまった。「憧れ」ってのはぐるぐる回ってるんだと思う。