SKULLSHIT 20th ANNIVERSARY 骸骨祭り
2016年12月3日(土)4(日) 幕張メッセ国際展示場
9:00 開場 / 11:00 開演
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2015年に解散した6人組バンド・FACTのメンバーだったHiro(Vo)、Kazuki(Gt/Vo)、Takahiro(Gt/Vo)の3人が結成したSHADOWS。彼らはグルーヴ感あふれるヘビーロックだったFACTとは異なり、メロコアを彷彿とさせるスピード感あるバンドサウンドが真骨頂だ。
SHADOWSはオルタナティブでカオス的な90年代のグランジ、メロコア、ミクスチャー…etcを現代の視点で再解釈したバンドだ。
ただの懐古主義ではないフレッシュな90’sカルチャーが再現された「Justify」(『Extrance』収録)、90年代初期のグランジブームを象徴するバンド・ニルヴァーナのアルバム『In Utero』に収録された「Tourette’s」のカバー(『Progress』収録)などもチェックしておいてほしい。「Smells Like Teen Spirit」や「Lithium」といった有名曲ではなく、このすこぶる早く短く無意味な歌詞の楽曲をカバーしたことに3人の志向性を感じることができる。
様々な出演者が登場する「骸骨祭り」の中でも異彩を放つSHADOWS。ぜひとも骸骨祭りにて生でチェックしてもらいたい。
SHADOWS – Fail
新たに結成されたSHADOWSのテーマは「スピード」と「90’s」。この「Fail」はSHADOWSが結成されてから幾度もライブで演奏されているナンバー。このわずか2分弱の中でめまぐるしく楽曲が展開していく様こそ、SHADOWSの真骨頂であると言える。
SHADOWS – BEK
“New Melodic Hardcore”と銘打たれた2nd EP『Progress』の1曲目を飾る「BEK」。脳にこびりついて離れないギターリフ、「静と動」そして「明と暗」が織りなすストーリー性のある展開。完成度もさることながら中毒性の高い1曲に仕上がっている。
SHADOWS – Forest
Debut Live EP『Extrance』に収録されていながら、2nd EPにもスタジオ・レコーディングで録り直して収録された「Forest」。それだけSHADOWSというバンドを体現している曲と言えそうだが、十八番のスピード感に溢れた楽曲ではなく、彼らのメロディアスな面が堪能できる1曲となっている。
SHADOWS コメント
まず、オレ達をピックアップしてくる骸骨祭り。最高です(笑)。沢山の猛者達の中で、オレ達、SHADOWSがどう爪跡を残すか。考えるだけでとてもワクワクしています。クソでかいサークルを見せてください。まだオレ達の事を知らない人が多いと思います。もし、少しでも気になったら音源やMV見て骸骨祭りに来てもらえると嬉しいです。よろしく。
Hiro
SHADOWS presents PMAM vol.2 (Pit Me Against Myself)
2017年3月12日(日)新宿ACB HALL
開場 17:30/開演 18:00
ゲストアーティスト後日解禁
前売券 ¥3,000/当日券 ¥3,500